こんにちは。水前寺江津湖公園です。
先日、園内で巡視をしていたら出水地区の芭蕉園(県立図書館裏)のすぐ下流にある広場で、ヒマラヤスギの松ぼっくりをみつけました。
「ヒマラヤ “スギ”」なのに「“松”ぼっくり」・・・?と思ってしまいますが、実はヒマラヤスギはマツ科(ヒマラヤスギ属)の植物で、「ヒマラヤシーダー」とも呼ばれています。
一般的にいう松ぼっくりも園内の様々なところで見られますが、ヒマラヤスギの松ぼっくりは特に大きいのですぐにわかります。
ちなみに、この松ぼっくりの先端部分が開いていくと、「シダーローズ」と呼ばれるバラの花の様な形になります。
なお、今回見つけたのは先日の台風で落ちた分だけのようで、多く見つけられるのは早くても11月以降になりそうです。