こんにちは。水前寺江津湖公園です。
昨日の雨もあがり、今日は朝から遠足の小学生や幼稚園・保育園のこども達で園内はにぎわっています。
市電通り沿いにある水前寺児童公園の入口にあるジンチョウゲが開花し、現在見頃を迎えています。園内ではこの1か所のみのようです。
ジンチョウゲは中国南部からヒマラヤを原産とする常緑性の低木です。漢字ではタイトルの通り「沈丁花」と書き、花の香りが沈香(ジンコウ)、花姿が丁子(チョウジ)に似ていることに由来すると言われています。また、春の夜に遠くまで香りが届くことから「千里花」とも呼ばれるそうです。
花のそばに立つと上品な香りを感じる事ができます。 別の資料では、ジンチョウゲの香り成分の中に気分を鎮静化させる効果があるようです。これから年度末で忙しくなる時期にジンチョウゲの香りで気分を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。