こんにちは、水前寺江津湖公園です。
日中過ごしやすくなりましたね。日差しは強いですが、風が気持ちよく感じます。
江津湖だけでなく街中でもよく見かける体が真っ黒な野鳥、カラス。実はカラスにも正式な名称があるんです。
江津湖で見かける黒いカラスは、だいたい2種に分けることができます。
ハシボソガラスとハシブトガラスです。
ハシ(口ばし)が細いか太いかでの区別です。ちょっと見た目での区別は難しいです。
鳴き声を聞くと非常にわかりやすいです。ハシボソガラスは声が濁っており、ハシブトガラスは声がきれいです。
簡単に言いますと、ハシボソガラス「ガーガー」、ハシブトガラス「アーアー」という感じです。
ハシブトガラスは街中に多いイメージですので、江津湖で多いのはハシボソガラスだと思います。
また冬になると、渡りのカラス、ミヤマガラスも混ざってくるので、見分けるのはとても難しくなります。