こんにちは、水前寺江津湖公園です。
この時期になると、花の紹介も追いつかないほど咲いている花の種類も増えてきます。気付いた時には花期も終わりそうな植物もありますので、できるだけ早く紹介したいものです。
今日紹介するのは、「タビラコ」と名の付く植物です。江津湖で一般的に観察できるものを紹介します。
オニタビラコ、ヤブタビラコ、コオニタビラコです。
簡単にいうと、オニタビラコは立ち上がる、ヤブタビラコとコオニタビラコは地をはう、というイメージでしょうか。
花は3種とも非常に似ています。オニタビラコとヤブタビラコは、花だけ見ると見分けがつきません。立ち上がっているか地をはっているかで見分けてもらえればと思います。
コオニタビラコは、花びらの数が少ないことで他のものと区別ができます。
コオニタビラコは、江津湖では少ない印象ですが、3種とも一般的な植物です。ちょっとの違いを見比べながら観察してみて下さい。