こんにちは、水前寺江津湖公園です。
今日は寒い1日となりました。少しの間この寒さが続きそうです。
園内では大きくて白いサギ、ダイサギをよく見かけます。しかしときどきアオサギくらい大きなダイサギを見たという方いらっしゃいませんか。それは俗に言うダイダイサギ(オオダイサギ)かもしれません。
江津湖公園では、コサギ、チュウサギ、ダイサギという感じで白いサギを分けていますが、ダイサギを細かく分けると、主に夏に見られるチュウダイサギ、冬に渡って来るダイダイサギと分けられるそうです。チュウダイサギやダイサギやらと、ややこしいですね。正式には、亜種チュウダイサギと亜種ダイサギと言うようです。
並んで比べてみると、亜種ダイサギの方が大きく見えます。また、亜種ダイサギの足が少し黄色っぽいのも見分けるポイントです。
江津湖では亜種チュウダイサギも冬の間観察できますので、大きさを比べてみると分かりやすいと思います。
しかしダイサギを細かく分けることはちょっと専門的すぎますので、一緒くたにダイサギとして大丈夫だと思います。
参考:日本野鳥の会熊本県支部「熊本の野鳥 写真図鑑」