こんにちは、水前寺江津湖公園です。
ブログでは、今冬江津湖で見ることのできた野鳥を数回にわたって紹介しています。今日は水辺の野鳥です。サギやクイナ、シギの仲間などを紹介します。
写真にないものでチュウサギも観察できました。４年連続で観察できていたサンカノゴイは、今季は残念ながら観察できませんでした。来年に期待したいです。
クロツラヘラサギとヘラサギは、名前にサギと付きますが、サギの仲間ではありません（トキ科）。年々江津湖にやってきてくれる数は増えている気がします。
オオバンは江津湖で一番多く見かけるクイナの仲間です。江津湖では千羽以上観察できます。クイナ、ヒクイナはあまり姿を見せない野鳥ですが、毎年江津湖で観察できます。ヒクイナは越冬個体となります。写真のカイツブリは子どもと一緒に写っていますが、実は12月30日に撮影した個体です。時期外れの子どもだったかもしれません。カンムリカイツブリは、以前は珍しかった印象ですが、近年は多く観察できています。
今季、あまり表に出てこないヤマシギを写真に撮れました。相変わらず警戒心は強いです。
以上が水辺の野鳥たちです。思った以上に多くの水辺の野鳥たちを観察できましたね。
