こんにちは、水前寺江津湖公園です。
春らしい陽気が続いており、色とりどりの花が咲き始めています。園内ではつる性の植物、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサをよく見かけるようになりました。それぞれ花の大きさで名前がつけられています。
カラスノエンドウが一番大きく、スズメノエンドウが一番小さいです。カラスとスズメの中間の大きさがカスマグサ。カラスの「カ」とスズメの「ス」の間(ま)でカスマグサです。
花の大きさだけでも分かりやすいですが、花の数などでも見分けることができます。スズメノエンドウが一番花付きが多いようです。江津湖では全種類観察できますが、カスマグサの数は少ないようで、一番見つけにくいかもしれません。すべて探して比べてみるのもおもしろいですよ。