こんにちは、水前寺江津湖公園です。
広木地区にあるヤマモモです。
夏が近づくにつれて徐々に実が色づいてきており、その実には、松脂のような独特の香りがします。
暑い最中、この実の香りを嗅ぐと、夏の本格的な到来を強く感じるものです。
ジャムやシロップ、リキュール漬などで利用される事もあるということです。
広木地区で実をつけるヤマモモの木は、一本しかありませんが、その特徴から楽しい木ですので、
ぜひ散策の際には探してみてください。
なお、古くは、楊梅と呼ばれ、文芸の題材として広く用いられていたとのことです。