こんにちは、水前寺江津湖公園です。
はや半ばが過ぎた新年1月、あまり目立たないうえに地味ですが、なかなか味わい深い冬芽をみてみました。
真冬には葉一つ残らないサクラのような落葉樹でも、よくよく見ると数多くの芽があることを思い出します。以下の写真は撮影スタッフの好みで花の芽が多いようですが、冬芽の多くは葉の芽。外観は質素でも、それらの豊富な形状が探究心を刺激してくれます。
この中ですでに数多く開いているのはサザンカで、あと2~3週間ほどでウメの番。
オガタマノキも2月に入れば、清楚な花をみせてくれることでしょう。