こんにちは、水前寺江津湖公園です。
江津湖を歩いてどのくらいの野鳥を観察できるのか調べてみました、今日は下江津編の第2弾です。第1弾はこちらです。
調べたのは3月14日、13:30~16:30まで。天気は晴れていましたが少し風の強い日でした。広木地区から斎藤橋まで、下江津湖を一周する感じで調べてみました。今回は少し日にちを遅めにしてみました。もしかしたら渡りの時期の珍しい野鳥が入っているかもしれないとの考えでしたが、果たしてどうでしょう。今回の目標は30種以上です。できる限りの写真は撮りましたので、写真とともに紹介したいと思います。
カモの仲間
今回もいつも通りのカモたち、計5種です。もしかしたらトモエガモ、海ガモ類のキンクロハジロやホシハジロなど混ざっていないか期待しましたが、いませんでしたね。
サギの仲間
計3種。珍しいチュウサギを見れました。そのかわりダイサギを見つけられませんでした。
クイナやシギなど水辺の野鳥
計5種。ちらっとヒクイナっぽい影を見かけましたが、確信がないので省きました。
小鳥類
写真には撮れませんでしたが、カワラヒワ、シロハラ、ウグイスを見かけました。計14種。カワセミ見ませんでしたね。ヨシの中のオオジュリンやツリスガラを見れたのはよかったです。
その他
計4種。カラスはハシボソガラスと思いますが、頭がぼわっとしているので自信ありません。クロツラヘラサギは上江津地区から広木地区の方へ移動したようですね。すごく近くで観察できます。
下江津地区を3時間歩いて、およそ31種の野鳥を観察できました。
下江津地区でよく見ることのできるカワウやオカヨシガモ、ユリカモメなど見落としてしまったようです。目標30種達成できたのはよかったです。
もうすぐ渡り鳥の季節が終了します。皆さんも江津湖の楽しみの一つ、野鳥観察を最後まで楽しんでください。