こんにちは、水前寺江津湖公園です。
以前ブログで紹介しましたウマノスズクサについてのお話、その続編です。
ジャコウアゲハというチョウがこのウマノスズクサのところにやってきているというところまではお話ししました。
その後は、ここでジャコウアゲハの幼虫が見られるようになりました。
幼虫などの虫を嫌いな方もいらっしゃると思いますが、よく見るとかわいいですよ。今まで見られなかったチョウの幼虫ということで、愛着がわきますね。
その後は蛹(さなぎ)になり…。
数頭羽化したようです。
スタッフが確認できたのは1頭だけでしたが、他にも数頭確認できたようです。なかなか羽化した成虫を見るタイミングがありませんでした。1頭だけ見れただけでも満足です。
ウマノスズクサという食草となる植物があるということで、どこからともなくやってくるジャコウアゲハ。とても不思議でおもしろいですね。
※幼虫から成虫までの様子は過日に撮った写真をまとめています。現在は見ることができないかもしれませんのでご了承ください。また見かけた場合も、少しでもさわると羽化できなくなります。さわらずに目で観察してください。