こんにちは 水前寺江津湖公園です。
現在開催中の「江津湖の美しい風景」フォトコンテスト。
【秋冬期】もたくさんの作品が届いています。〆切まで2か月を切りましたので、まだ応募していないよ!という方はお早めにご応募ください。
さて、昨年末から先月まで広木地区のサービスセンター内で展示してあった【春夏期】の入賞作品ですが、現在は、東京は文京区の「肥後細川庭園」にて展示を行っています。
肥後細川庭園は、目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。
この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。
その後幕末には、熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸となりました。
東京にありながら、ここ熊本に深い関わりのある庭園で、初夏の肥後花菖蒲や冬の風物詩“松の雪吊り”など、四季折々の風情が楽しむことができ、関東在住の熊本出身の方のみならず、多くの方に愛されている公園です。
そんな肥後細川庭園で開催している入賞作品展示は、3月3日まで。観覧無料でご覧いただけます。
東京や関東に親戚の方やお友達がいる方は、ぜひご紹介いただければと思います。