こんにちは、水前寺江津湖公園です。
4月が始まりましたね。当公園ブログは今までと変わらず江津湖のいろいろな動植物やイベント、公園情報などを紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。
今日は江津湖で観察できるマメ科の植物を紹介します。
よく見かける植物、カラスノエンドウとスズメノエンドウです。
花の大きさで名前が付けられています。
また、エンドウと名前にはつきませんが、カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさでカスマグサという植物もあります。
なぜカスマグサかといいますと、カラスの「カ」とスズメの「ス」の間(ま)でカスマグサ。名前の付け方が洒落ていますね。
カラスノエンドウは花の大きさですぐに分かると思います。スズメノエンドウとカスマグサがよく似ていて、花の色が、スズメノエンドウは薄い青っぽい色、カスマグサは薄い紫(ピンク)色っぽく見えます。