こんにちは、水前寺江津湖公園です。
昔の野鳥の写真を見ていたところ、野鳥の食事風景をとらえた写真が少しありましたので、紹介したいと思います。
まずは、魚を食べているところ。
カワセミやサギの仲間はよく魚を捕まえて食べています。ミサゴなども豪快に魚を捕まえていますね。
次は木の実など。
共にセンダンの実です。木の実が落ち始めると、野鳥はよく地面に降り立ちます。その時は写真に撮りやすいですね。
カキの実があると、そこにも野鳥たちが集まります。
カキの実を食べるのに夢中で、とても観察しやすいです。
次は昆虫など。
バッタの仲間やクモ類、時にはカマキリなど。カマキリはヒヨドリを威嚇していましたが、あっけなくエサとなってしまいました。
最後はちょっとグロテスクなエサです。
ムクドリは大きなムカデを捕まえています。刺されないのか心配になります。セグロカモメは魚の死骸を食べています。お腹を壊さないのか心配になります。
こうして見ると、江津湖には魚もいて、木々も多く実をつけ、昆虫もいろいろな種類がいてと、自然の豊かさを感じますね。野鳥を観察しているだけでも、おもしろい場面を見つけることができます。