こんにちは、水前寺江津湖公園です。
ブログの題名が分かりにくいですね。今日は江津湖で見ることのできる、エンドウと名の付くマメ科の植物を紹介します。
まずはよく見かけるカラスノエンドウとスズメノエンドウです。
花の大きさですぐに見分けることができます。スズメノエンドウは、カラスノエンドウよりも小型なので、スズメと名付けられたようです。
もう一つ、カスマグサという植物も観察できます。
なぜカスマグサかといいますと、カラスの「カ」とスズメの「ス」の間(ま)でカスマグサ。名前の付け方がおもしろいです。
カスマグサとスズメノエンドウが似ていますが、柄先に付く花の数を見て見分けることができます。カスマグサは花の数が1~3個と少なく、スズメノエンドウは3~7個と多く付けます。
カラスノエンドウ、スズメノエンドウは、江津湖ではたくさん見かけましたが、カスマグサは数が少ないと思います。