こんにちは、水前寺江津湖公園です。
立冬も過ぎ、だいぶ肌寒くなってきました。11月5日に広木地区を植物散策しましたので、その時に観察できた植物を紹介します。立冬前でしたので、秋の植物としての紹介です。紹介数が少し多くなるのと、花がなく葉っぱだけの植物もあります。五十音順です。
イヌガラシやオオジシバリは、数は少ないですがまだ観察できます。イヌタデは全域でよく見かけます。
キカラスウリやセンニンソウ、ニガカシュウなどのツル性の植物は、葉っぱだけの紹介です。ノイバラは実がなっていました。ハリビユなどのヒユ科は、勉強不足で識別がまだまだ不十分です。葉の付け根に硬い棘がありましたので、ハリビユとしました。
ホトケノザが咲いていました。ミゾソバやヤノネグサはもう終わりの時期のようです。ヒメクグなどのカヤツリグサ科も識別が難しく、他にもその仲間がありましたが、識別していません。
以上30種ほどの植物を紹介しました。急に冷え込んできましたので、もうすぐ見れなくなる種もあると思います。