こんにちは、水前寺江津湖公園です。
今日は広木地区で、わくわくえづっ子塾「親子で春の七草をさがしてみよう」を実施しました。
1月7日が七草の節句でした。それにちなんで、江津湖で観察できる春の七草のお勉強です。
今日は講師に、熊本博物館学芸員の山口瑞貴先生に来てもらいました。
七草がどのような植物なのかを勉強した後、外に出て実際に探してみました。
ちなみに春の七草とは、「せり(セリ)、なずな(ナズナ)、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)」です。江津湖では、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)以外の5種類を見ることができます。
この時期は花が咲いていませんので、探すのは非常に困難です。しかし先生のアドバイスのおかげで、5種類全部見つけることができました。子どもたちは一生懸命植物を探していましたので、がんばりの成果でもありますね。4月過ぎると花を観察できますので、花を見ながら探してもらうと見つけやすいと思います。参加された皆様、寒い中おつかれさまでした。