こんにちは、水前寺江津湖公園です。
今日は、夏至から数えて11日目の半夏生となります。ということで毎年紹介していますが、半夏生の頃に咲く花、ハンゲショウの紹介です。
ハンゲショウの名前の由来は、「暦の半夏生の頃に花を咲かせるから」という説と、「葉の一部の色が化粧をしたように白く変化する(半・化粧)」という説があります。実際、葉っぱが半分化粧をしたように見えて、とてもきれいな植物ですね。
江津湖では、広木地区から動植物園南門に向かう園路の途中(ボート部の艇庫があるトイレの近く)の水路と中江津の花壇で見ることができます。今季は少し見頃が早かった気がします。半分化粧をした姿は少ないかもしれませんが、興味のある方は観察してみてください。