総評
初めての開催ではありましたが、非常に良い写真が集まったと思います。私も、江津湖は良く散策しているので、撮影したであろう場所や撮影時間などの見当がつきました。また、今回の審査には、地元自治協議会の皆さんや、実際に公園の植物管理をされている方にも審査に協力いただいていますが、審査委員の皆さんにとっても、普段見慣れた風景が多かったのではないかと思います。それだけ、普段の江津湖が多くの魅力を持っているということではないでしょうか。
今回の入賞作品、特に一般部門の作品は、PLフィルターを使用する等カメラのことを理解し技術を活かした作品が多く見られました。そういった写真は、それだけより奇麗に写っているように思います。
今回、約500点もの応募がありましたが、写真撮影だけでなく、散歩などで多くの市民の方が公園を利用されています。これから、さらに多くの素晴らしい作品が出てくるのが楽しみです。
審査委員長:小崎宇一
応募数:135点
晩夏風
米丸
コメント:PLフィルターで水面の反射を抑え晩夏の風が吹いている様子を撮った
頑張り
江津湖のヒロちゃん
コメント:子供さんに自転車乗りの練習をさせるお母さんの必死さ
夏朝景
山中淳一
コメント:水面に移流霧漂う中、登る朝日を捉えました
江津湖の夕景
ゆり
コメント:陽の沈む江津湖の美しい夕景が大好きです。
※投稿の2枚目の作品が該当作品です